景色が遠くまでよく見えるということ
遠くまで見渡せる部屋
現在住んでいるのは、マンションです。
そんな広い部屋でもないですが、なかなか眺めがよくて、隣の区までずっと景色が見渡せるのがお気に入りです(高層階ではないのですが、坂の上なので遠くまで見えます)。
買おうとした当初はもう一階下のフロアを考えていて、でも今のところをデベロッパーに勧められ(購入希望者同士の被りを無くすためと思われる)、お値段も多少あがったけれど、今の部屋にしたのでした。
でもまあ、結果、よくて。
目の前を遮られず、遠くまで見渡せる景色を日々当たり前に眺められることで、知らず知らず癒されているように思います。
遠くまで見えるということが、気持ちを明るくするというか…。
説明が難しいですが、そんな感じです。
景色のいい場所に出かける
私は住んでみて初めて、思ったよりも、景色から受ける影響は大きいのだと気づきました。
しかし自宅以外でもそういった場所を見つけて、折に触れ、眺めにでかければ、リフレッシュになるのは間違いないと思います。
遠くまで見えるばかりではなく、緑が多い、海が近いといったことでもいいでしょうし、人によってはむしろ、都会のど真ん中といった景色にこそ力をもらうという人もいるかもしれません。
日々目に映る風景が、人の内面に与える影響は思っているより大きいのかもしれません。
毎度毎度は考えなくても、ずっと周りの風景は目に入りつづけているのですものね。
なんとなく行き詰まっている、先行きが見えない、みたいな気持ちになったときは、遠くまで見える場所にいってみてはいかがでしょうか。
ひょっとしたら少しでも、気持ちが晴れるかもしれませんよ。
飲み放題付き韓国料理で若干やらかすアラフィフはイタいですか
お腹パンパンでしばし床に倒れるアラフィフ主婦
タイトルの通りなんですが、どれだけぶりかわからないくらい久しぶりに、飲み放題付きの、しかも韓国料理など、食べにいきました。
牛ホルモンの旨辛鍋というメニューで、真っ赤っ赤の鍋にホルモン、ニラにごぼうどっさり、シメがラーメンという…なんか、こういう濃いの、久しぶりに食べたな!という感じ。
調子にのって食べて食べて飲んで、お腹パンパンで、なんとか家にたどり着いてからしばらく床に倒れておりました、起き上がれず…。
アラフィフ主婦やっちゃったよ、かしら?と思いながら。
一応、一時間くらいしたら胃が頑張って消化してくれたのか、復活してきましたけどね。
たまには、ちょっとくらいやらかすのも悪くない?
三十代半ばくらいまでならともかく、この歳でこれはイタいかなあ、と客観的には思います。
私としても、こんなのどれだけぶりだろ?と思いました。
いい大人が、です。
…でも、ちょっとだけ思ったのです。
アラフィフだったら、もう、やらかしちゃいけないのかしら?と。
許容範囲を超えてつい飲んで食べ過ぎちゃって、しばらく動けなくなる、ってことを。
人に大迷惑をかけたらもちろんダメですが、今回はまあ、誰にも迷惑はかけずで、ちょっとみっともなかったかな?くらい。
それより、自分の行動が狭まっていたんだなと感じました。
友人知人との会食やお茶は、必ず昼間ですし、食べ過ぎ飲みすぎっていうのも無い。
まったり、ゆったりです。
なんかこう、行動の、これはこのパターン、あれはあのパターン…というのが決まってきている気がしたんですね。
アラフィフ主婦だって、
たまには夜飲みに行って飲み過ぎちゃってもいいかもだし(大迷惑はかけないほうがいいけど)、
一人旅に出たっていいかもだし、
若者がやるようなバイトをしたっていいかもだし、
大学に入り直してもいいかもだし…
なんとなく思いついたことを列挙してみたんですけど、アラフィフ主婦らしさ、のなかに知らず知らず、捕らわれていたのかもしれないな、と。
そうはいっても、夫と小さい子どもがいると、なかなか思うように行動するのは難しい現実があるわけですが、ほんの少しずつでも…。
はみ出す部分があってもいいし、その方が人生がカラフルになるかもしれないな、と今回思ったのでした。
イライラの解消法を用意しよう(なるべくたくさん)
イライラからは逃げられない
イライラすること、ありますよね。
人により頻度は様々でしょうが、大人としてこの人間社会で生きていて、イライラしないというのは有り得ないと思われます。
はい、私も先ほど夫にイライラしました。
文章にすると、大したことじゃないんですけど…。
うちの夫、細かい、愛想がない、言い方が冷たい、気遣いがない、
あ、大したことないことない気がしてきたぞ。
イライラを解消するために
イライラすること自体を全くゼロにするのは難しいですが(減らす努力や工夫はしなければなあと思う)、イライラがなるべく持続しないようにするには、どうしたらいいのか。
私の場合、とりあえず間違いないのは
・一人になること、自分時間
です。
これがテキメンに効きます。
息子がいると、とにかくお母さんお母さん~で、大事な息子ではありますが、自分の思うように時間が使えない。
これがかなりのストレスでして、何にもしてないのにもうこんな時間ー!で、イライラ…。
学校なり幼稚園、保育園で預かってくれるというのは、本当に有り難いですね。
・なんてことない愚痴をおしゃべりする、LINEでやりとりする
あまり内容が暗かったりヘビーなのはイライラの解消どころではなくなってきますが、このくらいで気持ちが軽くなることなら、おしゃべりやLINEも有効ですよね。
・ちょっといいお菓子やドリンクを用意し、こそ食い
これは、こそっと、というところがポイントです。
私だけ、内緒で、食べるのが大事。
・ちょっと離れて(隣の部屋とかでも)、深呼吸する。
・昼間からシートマッサージャーに座る。
私はそんなにしないのですが、ママ友と話してるとよく聞くのは、
・ドラマ一気見とか、ですね。
今はアマゾンプライムとか、NetflixとかHuluとか、動画配信サービスがたくさんあるので、どれかに入ってると、昔のドラマをたくさんみられるようですね。
海外ドラマもいいかもしれない。
何にせよ、事前にイラッとしたときのための対策を考え、用意しておくといいと思います。
あのお菓子食べちゃお!とかマッサージャー座っちゃお!とかですね。
うまくイライラを消していく
どの人もイライラすることから逃げられないなら、いっそのこと、その時を迎え撃つように、はい来た!と、用意していた解消法を行って、日々イライラを消していけるといいですよね。
イライラを溜め込んでいくと、例えば夫に対してなら、どーん!と爆発して、日頃降り積もったものをぶちまける、ということにもなりかねませんので。
小さなイラッ、をすかさず、溜まる前に一つ一つ、消しておきたいものです。
翌日には持ち越さない、くらいの心がけだと毎日ご機嫌で過ごせるかもしれません。
ミニマリストにはなれなさそうです
ミニマリストさんには憧れます
ここ数年、ミニマリストについての書籍、ブログ、ネット記事など、目にすることが多いです。
私自身、好きなミニマリストさんのブログが幾つかあり、毎日更新されるのを楽しみにしています。
読ませてもらうと、私も物減らさなきなゃ!スッキリさせなきゃ!とモチベーションを上げることができる。
45リットルのゴミ袋を持って、要らないもの~、要らないもの~、と言いながら家の中を歩き回るのを、たまにやったりもします。
ゴミ袋に入った分、家がスッキリします。
子どもの本とブロックだけは、減らしたくない
なんでもかんでも持ちたいタイプでは元々ないので、物があふれかえっているという訳ではありません。
ただ、起きているときのほとんどの時間をリビングで過ごす我が家は、どうしてもいろいろなものが集まってきて、ゴチャゴチャしがちです。
それでも減らしたくないもの。
それは、息子の本と、ブロック。
本に関しては、すぐ手が届くところにあってこそ読むと思うので、リビングに本棚が作り付けてあります。
ブロックも、わざわざ出してきて遊ぶというより、すぐに遊び始められるよう、リビングのおもちゃ箱の中に入れておきたい。
そして両方とも、少しずつ増えていっています。
本を読んだり、ブロックで遊ぶことが息子の成長上重要と思うからで、そのことは部屋がスッキリするより大切なことだからです。
部分的に取り入れる、でちょうどいいのかも
様々な物が売られ、お店のみならず家のパソコンからも買いものができるようになった今、不必要なものを持ちすぎないようにしよう、という考え方は大切かもしれません。
でも、なんでもかんでも減らすこと自体が目的にまでなってしまうのは、何か違うかも…と私は考えます。
大切なのは、快適に暮らすことのはずです。
おそらく人により、その家庭により、快適なものの量は違うはず。
人生の時期によっては、多少ゴチャっとしていても(それが例えブログにはアップしづらいような部屋であっても)、それがいい状態ということもあると思うのです。
自分と家族とっての快適はどういう状態なのか、考えてみるのも大切かな、と思います。
所作を綺麗にしたい
あの人ガサツって思われたのかな、という経験
なんかこう、私ってガサツだな、と思うときがあります。
身体の動きというか、所作のことなんですけど…。
以前、地域ではちょっと裕福寄りの家庭の子が集まる幼稚園のプレに、子どもを通わせていたことがありました。
皆さんバッグや着ているものがやっぱり上等ね(そのワンピース、洗濯機で洗えるんですか?みたいなのを幼稚園に着てきてた)、という感じで、少し気後れしてしまい、それ以外にもちょっとうちと合わないところがあるなと思って、息子は結局他の幼稚園に入園したのですが。
私、バッグに入れたものを行方不明にさせてしまうことがよくあり、その幼稚園の玄関で靴を履き替えるときに、スリッパがないない、とゴソゴソ探してたんです。
その時、ふと。
なんとなくひんやり、とする視線に気づき…どうも、冷たい目で見られていたようなのです。
ゴソゴソ、バタバタしてる人が、確かにその幼稚園では少なかった気がします。
あの方、何してるのかしら?って、感じだったんでしょうかね…。
日々、心掛ける
ちょっとバタバタするくらい、本当はいいと思うんです。
それ、人間性に、人としての中身に関係ある?みたいな(笑)
バタバタしてる人を冷ややかな目で見る方が、人としてどうよ、とも思ったり。
ただ、やっぱりこの先少しでも自分を綺麗にしておきたい、素敵な人とみられたい、という欲があるのならば…。
アラフィフの向上心、です。
メイク、体型、持ってるもの着てるものだけではなく、動き…所作って、かなり印象を左右すると思うのです。
逆に幾ら上等なブランドものを持って、いい服を着ていても、動きがせわしなくてバタバタじゃ、台無しですよね。
むしろ着ているものや持ち物は目立たなくても、なんだか素敵、というのもある。
それはきっと、動きが美しい、というのも関係してくると思うのです。
ただこのことに気づいてから、所作を美しくってどうやったらいいんだろう…お茶とか習うといいのかしら、と思ったり。
それも一つの方法なのでしょうが、とりあえず、心掛けることにします。
美しい所作の特徴をググったところ、まっすぐを意識する、ながら動作をしない、音を立てない、丁寧に扱う、一呼吸おく…なんてことが出てきました。なるほど。
あと私の場合、バッグの中を整理整頓して、見やすくしておくことかな…(いまだに、バッグの中の鍵を探すのに苦労すること、ほぼ毎日です)。
自分の動きを意識して、少しでも美しい所作に近づけていけたらと思います。