自分で自分をいたわることの大切さ
こまめに自分で自分をいたわり、ケアしておく
生きていると、辛いこと、しんどいことがちょくちょく起こります。
自分ではどうしようもないほど圧倒的な辛いこと、悲しいことの場合は、また別の話として…。
そこまでではない、ちょっと頑張れば乗り越えられる程度に見える、小さめのしんどいことや、ネガティブな出来事。
これらにどう対応するかって、結構大切な気がします。
とりあえず言えるのは、小さいことに見えても放置しないこと。
問題の解決法をちゃんと探すこと。
そして、そのことで傷ついている自分を癒し、いたわることです。
たとえそれが、かすり傷でも。
自分は疲れていないかなって、こまめに気遣い、ケアしておくべきなのです。
年を経て神経太くなったし、このくらい大丈夫よぉ~、と言っちゃいそうなアラフィフ主婦あたりこそ、そうしてほしいと思います。
我慢はあんまりしすぎない
なぜなら簡単な話で、傷が小さいうちに手当てすれば、治りも早いから。
自分が頑張ればいい、我慢すればいい…というのは、そんなに上手い手ではないです。
今でも日本では無理して頑張るのが美徳みたいに思われがちだけれど、それってその時は良くても、長い目で見たらどうなのかな?と思います。
心身のダメージが大きくなって、バキッと折れてしまいはしないでしょうか?
周りのためを思って頑張るというなら、傷が大きくなってから倒れる方が、かえって迷惑もかけてしまうのではないでしょうか。
自分が好きなこと、癒されること、気分が上がることをちゃんと把握しておき、実行する
アラフィフだろうと(笑)、ちゃんと大事にされなければダメです。
だって誰もしてくれない…というなら、誰より自分自身が、まず自分を大事にしましょう。
それには、これをすればストレスを解消できたり、元気がでたりすることを自分で分かっておくこと。
小さなこと、例えば入浴剤入れてゆっくりお風呂に入るでもいいし、花を自分のために買うでもいいし、ペットを可愛がるでも、カラオケで歌いまくるでもいいし、海外ドラマみまくるでもいいし、ジャニーズでもいいし、旅行でも飲むでも、何でもいいのです。
疲れたときには、それらを実行しましょう。
あと、いざという時に頼れる相手を見つけておくこと。
自分だけで抱え込まないように、吐き出せる相手を確保しておくこと。
そして、栄養と睡眠をちゃんと取ること。
我慢に慣れてしまって、気づいたら世界が全部グレーに見える前に、できたらその日のうちに、こまめに自分をケアすることです。
是非、誰よりまず自分が、自分自身を大事にしてほしいなあと思います。
そうやって、主婦が、女性が元気で健康でご機嫌でいる社会は、そんなに悪いことにはならないのではないかと思うのです。