シュフをたのしく

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HSP診断というのをしてみた

HSPとは

最近時々、HSP(Highly Sensitive Personの略。生まれつき刺激に敏感で、周囲からの刺激を過度に受け取ってしまうような人のことを指すとのこと)という言葉を時々耳にしていて、なんとなく気になっていました。

ふとググったときに、HSP診断ができるページがあったので、やってみました。

hsptest.jp

結果、

スコア:75(-52~140の中で)

HSP度:【中】

とのこと。

ある程度、HSP寄り、みたいな感じでしょうか。

確かに一人になる時間は絶対必要だし、人が多いところはあまり得意じゃないし、音楽や綺麗な風景で癒されるところは大きいかも。

 

人生経験のなかで、苦手なことも自分なりに対処できるようになる

ただ、私、アラフィフなので。

HSPの人が不得意とすることを、自分なりに対処する術は人生経験上、学んできていると思います。

確かに子どもの頃は大人しくて、内向的で、大勢でワイワイっていうのは苦手な子どもでした。

一人で本を読んでるほうが落ち着く、みたいな。

でもそのうち、大勢の中での自分の身の置き方を見つけたり、自分なりの人との距離感を見つけたり。

自然と、何も予定のない日をある程度確保したほうがいいとわかってきたり。

多くの人がそうするように、成長過程で、自分なりの人との関わり方を見つけてきたと思うのです。

気が合う友人と会っておしゃべりするのは好きなので、心地よい関係であるなら、それはむしろ人生に必要だったりもするのもわかっています。

 

あなたは○○だよって言ってもらえばかなり救われる

私の子ども時代は、どっぷり昭和だったので、明るく、元気で誰とでも仲良くできる…みたいな子どもが良しとされていました。

今でもそういう傾向は残ってはいますが、それでも昔と比べると、おとなしくても、個人行動が好きでも、それはそれで個性として尊重されることが多くなってきたように思います。

IT化により、人間関係をそれほど気にしなくても、できる職種も増えてきましたよね(スキルは必要ですが)。

そういう意味では、HSPの人も、多少は生きやすくなっているのでは?と思います。

なによりこういう風に、ネットで簡単に診断テストができ、自分はこういう性質だから大勢のなかだと辛いんだな、とか…納得できるだけでも、気持ち的にかなり救われるのではないでしょうか。

理由はわからないけど何となく辛い、人に説明できないので、そんなのは自分だけかなと思う…って、孤独ですもんね。

HSPは、日本人に多い特性とのことですので、程度は様々ですが、そんなに珍しい存在というわけではないようです。

自分自身の性質を理解して、対処方法を見つけて、少しでも辛くないように生きていけるといいですよね、と思います。


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